最近かなりヘビロテで聴いているラテントラップがカッコ良い♩

どうも、アツシです!

上京してもうすぐ2年、都内でDJ(DJネームは内緒・・)活動してます。

 

前回は、カントリーミュージックとトラップヒップホップの融合っぷりがカッコいい「Lil Nas X – Old Town Road (feat. Billy Ray Cyrus)」って曲のことについて書いたんだけど、

 

今回は、またもや融合っぷりがカッコいいジャンル!ラテンミュージックとトラップヒップホップの融合『ラテントラップ』について書いてみようと思う!

 

なんと今回で5記事目!???おれしては珍しくがんばってるかも?www

 

というわけで、これ↓(まずは聴いてみて♩)

 

はい、これ『ラテントラップ』の第一人者とも言えるバッドバニーっていうアーティストの曲なんだけど、イントロからいかにもラテンフレーバー全開のギター?の音をサンプリングして、いま流行りのトラップビートを下敷きにして、スペイン語でラップを乗せていくというスタイル♩

 

どう?スペイン語に慣れていない人には最初はピンとこないかもだけど、世界規模で見ると英語の次に普及している言語はスペイン語なわけで、その人口比率でいうとこれ聴いてる人の数ってハンパじゃないよね!

 

実際、上の曲の再生回数2億回!!このバッドバニーの過去の曲なんかは7億回近い!!

 

まぁでも、この曲はピアノの伴奏だけだから、今回のお題である『ラテントラップ』ではないけど・・。

 

で、この『ラテントラップ』をスペイン語圏以外に幅広く広めたきっかけになった曲がこれじゃないかな?

 

ヒップホップとかクラブミュージック好きな人なら知らない人はいないであろうスーパースター『Cardi B』の『I Like It』って曲なんだけど、サンプリング元の曲はラテンジャズのこれ↓

こうやって聴くと、もはやサンプリングしてくださいと言わんばかりの使いやすさっぷり、でもこれを見つけることが凄い!!って思うなぁ。

 

いまアメリカでももちろん世界的にラテンミュージックの波がキテるから、そんなタイミングにするべくして実現した、ドミニカ系ニューヨーカーのCardi BとプエルトリコのスーパースターBad Bunnyのコラボ曲。マジでカッコいい♩

 

この『ラテントラップ』も日本ではどのくらい浸透するかはわからないけど、おれ個人的にはかなりイケてると思うからクラブでもバンバンかけていくつもり!!

 

あ、そう言えば最近曲作りにも興味を持ち始めてて、ネットでいろいろ検索してたら記事ごとに動画も埋め込んで合ってめちゃめちゃ参考になるサイトを発見したんだよね、これからDTM始めたいなぁって思ってる人は→ https://www.mib-dtm.com/ をチェックしてみるといいかも♩

 

じゃあまた、こんなかんじでおれの好きな音源とかについて書いていくので、これからもよろしくー!!

カントリー×トラップの新曲『Old Town Road』が凄い!

どうも、アツシです!

上京してもうすぐ2年、都内でDJ(DJネームは内緒・・)活動してます。

 

前回は、いまクラブでもバンバンかかってるTravis Scott / SICKO MODE feta. Drakeって曲のトラックがすごい、、、みたいなことを書いたんだけど、

 

あれから1週間くらい経って、また凄い新曲が出てきたから、今回はその曲について書いてみようかなってことで!

なんと今回で4記事目!???まぁまぁ自分がんばってる?続くか心配だけどがんばろーっと!!

 

 

で、その新曲っていうが

 

Lil Nas X – Old Town Road (feat. Billy Ray Cyrus)

 

これ↓(まずは聴いてみて♩)

 

どう?最初はピンとこないと思うんだけど、

よくよく考えるとジワジワその凄さがわかってくると思う。

 

まず、Lil Nas Xっていうこのラッパーは、1999年生まれのアメリカ南部のアトランタ出身。いわゆるイマドキの若い世代のラッパーで、こういった曲を過去にリリースしていたことで知られてるでしょ↓

 

そんな若手の黒人のラッパーが、なんと!

カントリー&ウェスタンの大御所の白人シンガー(たしか57歳くらい)と

まさかのコラボってわけ!!

 

Billy Ray Cyrusっていったらカントリー好きにはもちろんのこと

それ以外の人たちも名前と多少のヒット曲くらいは口ずさめるほどの有名シンガーで、

あのMiley Cyrusの父親ということでも知られている。

過去にこんな親子コラボも↓

 

とまぁ、どんないきさつでこういったまさかのコラボが実現したのかはナゾだけど、とにかくこのミスマッチのはずの組み合わせが曲としてはかなりマッチしてるあたりが凄いと思うわけ!

 

Billy Ray Cyrusの方は、フックのコーラスを担当してて、もちろんイントロ部分からずっと繰り返されてるギターのフレーズももちろん彼のフレイバー。

 

それに対しLil Nas Xの方は、1ヴァース目から入ってくるトラップ・ヒップホップのビート(ドラム)に乗せて今っぽいダルそうなラップをしてて、しかも歌詞はBilly Ray Cyrusの方に合わせた「後ろに馬がいて、その馬に乗って草をかき分けてオールドタウンロードに向かう・・・」的な内容にしているという。(笑)

 

こういった絶妙な組み合わせがこの一曲の中には施されていて、おれ的にはかなり計算されてる作りになってると思った!

 

この曲出たばっかりだけど、アメリカでは(いろんな意味で)かなり話題になってて、例えば、ビルボードのカントリー&ウェスタンのチャートに上がってきていたのに、「この曲はカントリー&ウェスタンの曲としては十分な作りじゃない」という理由、つまり半分トラップヒップホップだろっていう理由でカントリー&ウェスタンのチャートからは外されたとか・・。

 

それについてBilly Ray Cyrusがツイッターで反論したりと・・。

 

まぁ話題の曲となっていることは確かで、実際のところアメリカのクラブではかなりリクエストもされてるって友達も言ってた。

 

これってつまり、年配の白人の層から若い黒人の層まで、人種とか年齢に関係なく、昔ながらのカントリーと今どきのトラップヒップホップの融合という意味で新鮮で、なおかつ楽しめる曲だなって思うんだよね。

 

とは言え日本ではどのくらい浸透するかはわからないけど、おれ個人的にはかなりイケてる凄い曲だなって思ったってことを今回は書いてみました!

 

今後も、こんなかんじでおれの好きな音源とかについて書いていくので、これからもよろしくー!!

けっこう前から人気バクハツ中の曲のビートがカッコ良すぎ!

どうも、アツシです!

上京してもうすぐ2年かぁ、早っ!

あ、(DJネームは内緒だけど)都内でDJ活動してます。

 

前回は、Bluefaceっていう(カリフォルニア出身でたぶん新人の)アーティストのThotianaって曲のビートについて、思うことをうだうだと書いてみたんだけど、まぁ総じてカッコいいビート作るプロデューサーに共通してるのは、あんまり常識にとらわれてないってこと!

 

てなわけで、今回は3記事目になりますっ!???

 

今回は、最近っていうかけっこう前から人気バクハツ中のTravis ScottのSicko Modeって曲について書いてみようかなぁーと思いますっ!

 

この曲だよ↓

 

このSicko Modeって曲、マジで人気があって都内でもかけたら絶対盛り上がるってくらいの勢いがまだまだ続いてるねー!!

 

で、おれはラップよりビートの方にめちゃめちゃ興味があるから、またビートの話になっちゃうんだけど、とにかくカッコいい!!

 

これ、最近には珍しいイントロから展開とテンポが変わるっていう仕掛けのビートになってる♩

 

プロデューサーはOZっていう名前らしくて、スイスのチューリッヒ出身のプロデューサーらしい。このSicko Modeのプロデューサーってことで一躍有名になった様子!

 

もちろんその前にも色々なキャリアがあって、有名なプロデューサーだったとは思うけど、おれもSicko Modeのプロデューサーってことでその存在を知ったから、やっぱり1つのヒット曲の威力ってすごいなって思う!

 

だって最近リリースされたTory LanezのFreakyって曲も、Sicko ModeのプロデューサーOZが新しいトラックをドロップしたみたいな言われ方してるもんねー!マジですごい。

 

そうそう、で、このSicko Modeのビートだけど、何がすごいってやっぱさっきも言ったけど展開だよね!イントロのシンセサイザーだけの2コードのループから、スネアのピッチを下げていく連打で、さらにキックが入ってきたかと思うとピタってビートが止まって、まったく別のビートで本編に入っていくっていうまさかの展開が、たまらない!

 

本編のビートはいたってシンプルなつくりなんだけど、やっぱり音色の選び方と打ち込みの仕方(センス)がハンパないなって何回聴いても思う♩

 

たぶんこれで一番印象的な音はデジタル感満載のベース音だと思うんだけど、音程ほとんど変わってないんじゃないかっていうほどのシンプルさなのに、聴こえ方がカッコいいという音の科学知り尽くしてんじゃね?っていう領域。

 

なんかこういうヒップホップのトラックって、ガチャガチャいろんな音が重ならない方がいいのかも?って個人的に思う。あくまでも上に乗るラップ(歌い手)を引き立てるっていう役割りなわけだからね。

 

それにしても、このOZってプロデューサーがどんな機材を使ってるのか気になるなぁー。。スネアのピッチ変えてる部分とかどんなインストゥルメント使ってどんな設定してるんだろうとか、聴きながらそんなことばっかり考えてしまう・・・。

 

てなかんじで、今回は最近の超流行り曲Sicko Modeのビートについて書いてみましたー!

 

また、おれの好きな音源とかについて書いていくので、これからもよろしくー!!

最近のマイブームはThotiana、ビートについて書いてみた♪

どうも、アツシです!

上京してもうすぐ2年、都内でDJ(DJネームは内緒・・)活動してます。

 

前回は(ってか初回)、おれが上京して2年くらい経って、ぼちぼち営業(DJの仕事のことね)も入ってきて、状況も落ち着いてきたし、そんでブログでも始めよっかなみたいな、、、ことを書いたんだけど、

 

こういうことに慣れてないからなかなか文章書くのとか更新するのとか結構大変なんだなって、思い立ってからめっちゃ時間経過〜。。マメに更新してる人とかマジでリスペクトしちゃうよね!

 

てなわけで、今回は2記事目!???

 

 

そうだなぁー最近の流行りと言えば、どうやらBluefaceってアーティスト(カリフォルニア出身でまだ21か22歳くらいの若手ラッパーらしい)のThotianaって曲が向こうじゃなかり流行ってるという話。

 

 

この曲は典型的なアメリカのウェストコーストサウンドで、ピアノのリフがとにかく印象的なビート!プロデューサーはScum Beatzって人で、メイキングの映像とか観たらBluefaceとの出会いは高校時代のフットボールチームで一緒だったとか。これもアメリカあるあるってかんじのストーリーだよね!

 

あっ、話が脱線。。このScum BeatzってプロデューサーはMacBookとLogicProを使ってるっぽいね。順番的には、『Rhodes』っていうオルガンのシンセモジュールのコードから作り始めたって言ってた。

 

コード組み立ててるDAWソフトの画面のが黒いバックにカラフルなバーだったから確かにLogicProだね。メロディーもEフラットの音が多いし、多分曲のキーはEフラットマイナーかな?多分ね、って誰もそんなこと気にしてないか・・。

 

驚いたのが、その上に重ねてるリードの音。これもめっちゃウェストコーストってかんじの音色って思ったら、実はこの音色はサックス(管楽器のサクソフォーンの略ね)をオクターブかなり上げて鳴らしてるらしい!

 

なんか、カッコいいビート作るプロデューサーに共通してるのは、あんまり常識にとらわれてないってこと。このリードの音色とかも、普通に考えてサックスって管楽器にしてはわりと低めの音域なわけで、そんな高い音で吹くプレイヤーはいないけど、DTMっていうかDAWソフト内ではそういう常識よりもサウンドそのものがカッコ良ければOK!みたいな、そういう自由な発想をカッコいいビートとかトラックを作るプロデューサーは持ってるなって思うな〜。

 

この曲、基本的なウワモノは『Rhodes』とピアノのメロディーライン、それからサックスのオクターブがっつり上げたリード。ここにドラムとベースの重低音が敷かれてるんだけど、やっぱりここでもTR-808の音源が大活躍してる♪

 

先にベースラインを組み立てて、その後にベースラインをキックが追いかけるかんじで敷いていったみたい♪なるほどね〜!

 

スカスカした隙間だらけのサウンドだけど、それぞれの楽器パートの入ってくるタイミングとかも考慮した上でうまく抜き差ししてるから、シンプルだけど物足りなさがないっていうね♪

 

てなわけで、今回はBluefaceのThotianaのビートがカッコ良すぎて、そのことだけになっちゃった。。歌詞的には、踊ってくれ!みたいな意味の曲だからクラブ映え、クラブ受け必至!!おれもさっそくかけまくってるよ♪♪♪

 

こんなかんじで最近の流行りとか、おれの好きな音源とかについて書いていくので、これからもよろしくー!!

最近の流行りのビート、好きな音源について書いてみた♪

どうも、アツシです!

上京してもうすぐ2年、都内でDJ(DJネームは内緒・・)活動してます。

 

上京2年でようやく営業(クラブでDJすること)も週1か2回ペースでできるようになって生活もだんだん落ち着いてきたし、

 

おれの好きな音楽(HipHop中心だけど)に関するブログでも始めてみよっかなってかんじで、思い立ってからめっちゃ時間経過〜。。

 

 

いや〜ブログ立ち上げるのってこんな大変なんだね、正直ちょっとナメてたわ…。

 

てなわけで、めでたく1記事目!???

 

 

まぁ最近はねー、もっぱら Drake とかTyga とか、外出るときはヘッドフォンかけてその辺の音源聴きまくってるよね。

 

とくに Tyga の曲全般に言えることだけど、TR-808の重低音ベースラインやばすぎ、とにかくビートがカッコいい!

 

 

あっ、そうそうそういえば最近 Tyga が都内のクラブに来てたっぽいね〜、友達とLINEしてて知ったけどもっと早く言ってくれよって!本物見たかったわ〜!

 

 

Lil Wayne の最近の曲 Uproar もやばいね、向こう(アメリカ)のラジオでもガンガンかかってたっぽい。

 

 

↑これって、G-Dep / Special Delivery のループのサンプリングしてるって知ってた?最近あの手のサンプリングって少ないし、HipHopクラシックからのサンプリングはいつ聴いても新鮮♪

 

 

あとは、そうだなぁ〜、最近だとやっぱ Migos と DJ Mustard の Pure Water って曲かな!まさかのコラボってかんじ!この組み合わせでカッコよくないはずがない!

 


でも最近 Migos のフロウはあんまりトリプレット取り入れてないよね、いわゆる三連符フロウ♪やっぱ Migos と言えば遅めのBPMのビートに三連符フロウってイメージがまだあるからなぁ〜!

 

 

それにしても、ネットの普及で向こうとのタイムラグもあんまりなくなってるのが嬉しい!Hot 97 とかも普通にリアルタイムでMacで聴いてるし、あれ聴いてるとニューヨークにいるかのような気分になるね♪

 

 

あとはやっぱ Cardi B かな!この前リリースされた Bruno Mars とのコラボ曲 Please Me も最高すぎ!


↑これBPM 67 とか確かそんくらいだと思うけど、このくらいのスローテンポでメローなコード進行の曲ってマジでツボ♪

 

こないだもクラブでかけてめっちゃ盛り上がったし、スピーカーから大音量で聴くベースラインも気持ちよすぎ!!

 

てなわけで、

こんなかんじで最近の流行りとか、おれの好きな音源とかについて書いていこうと思ってるので、よろしくー!!